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取手市の地価は上がってる?2026年公示地価と駅別の動向
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2026年09月02日「取手市の土地の値段は、今どうなっているのだろう」——住まいの購入を考え始めると、真っ先に気になるのが価格の動きではないでしょうか。判断の材料になるのが、国が毎年公表している地価公示です。
この記事では、令和8年の地価公示から取手市内の実際の数字を拾い、購入を検討する立場からどう読み解けばよいかを解説します。
地価公示とは何か
地価公示は、国土交通省が毎年1月1日時点の標準地の価格を判定し、公表しているものです。土地取引の際に「適正な価格」を判断する目安として使われます。取手市では市の公式サイトで、過去5年分の茨城県・取手市の地価公示資料と、標準地の場所を示す図面が公開されています(取手市都市計画課「地価公示」)。
取手市の住宅地は、地区で3倍以上の差がある
令和8年地価公示(国土交通省)から、取手市内の住宅地の標準地を抜き出すと次のようになります。
- 台宿2丁目:84,400円/㎡(坪あたり約27.9万円)
- 白山1丁目:68,600円/㎡(同 約22.7万円)
- 宮和田(藤代駅周辺):54,900円/㎡(同 約18.1万円)
- 井野:45,500円/㎡(同 約15.0万円)
- 米ノ井:39,400円/㎡(同 約13.0万円)
- 藤代:39,000円/㎡(同 約12.9万円)
- 寺田:34,000円/㎡(同 約11.2万円)
- 椚木:27,000円/㎡(同 約8.9万円)
最も高い台宿2丁目と、最も低い椚木では3倍以上の開きがあります。坪単価は㎡単価から換算した目安です。
ここから読み取れるのは、「取手市の相場」という一つの数字は存在しないということです。同じ市内でも、駅からの距離や住宅地としての成り立ちによって、土地の評価はまったく異なります。
購入を検討する立場での読み解き方
- 市全体の平均で考えない:検討している地区の標準地を見るほうが、実感に近い数字になります。
- 地価は「土地」の目安:中古戸建てや中古マンションの価格は、建物の状態や築年数の影響を強く受けます。地価だけで判断せず、実際の売出事例と合わせて見ることが大切です。
- 安い地区が悪いわけではない:椚木や寺田のように坪単価が抑えられた地区は、同じ予算でより広い土地を確保できます。通勤の頻度や車の使い方次第では、こちらが合理的な選択になります。
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